フィリピン人Fさんの在留資格を求めます。

フィリピン人Fさんの在留資格を求めます。
法務大臣殿
出入国在留管理庁長官殿
フィリピン国籍女性のFさんは、2011年7月に日本国籍の男性と結婚して、すでに10年以上の月日が過ぎました。しかし未だに在留資格をもらえていません。
結婚してからもFさんはオーバーステイを理由に3回も収容を経験し、夫と何年も引き離されました。3度目の収容中には、夫は職場で激しく頭や体をぶつける事故が起きました。それにより頸椎損傷、胸骨骨折、第一腰椎椎体骨折による後遺症が残る体となってしまいました。入浴、用便、更衣、外出、買物には介護が必要と整形外科でも診断が出ています。Fさんは夫を介護しなければと過酷な収容に耐え続け、やっと2020年7月に解放されることになりました。夫は現在、車いすでもあり、Fさんの支えが常に必要です。また働き者だった夫は今では働くことができず、生活も困窮している状態にあります。Fさんの介護がどうしても必要であるため、もう2度と収容しないでほしいのです。そのためには在留資格を必要としています。
仲睦まじい二人を今後は一切、引き離すことなくFさんに在留資格を与えることを求めます。この先の人生を、この夫婦を穏やかに過ごさせてください。
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