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ベネズエラ国民を貧困に陥れるアメリカ政府の独自制裁にストップを。 STOP the unilateral sanctions of the U.S. government

122人の賛同者が集まりました


ベネズエラ国民をアメリカの制裁から保護し、国際法・人権を遵守させるよう、グテーレス国連事務総長に署名を送ります。

アメリカ合衆国政府が8月5日、米国内にあるベネズエラの全資産を凍結する大統領令に署名しました。第三国・企業に対しても、ベネズエラ政府と取引しないよう圧力がかけられています。

これまで、米国は数々の制裁をベネズエラに課していますが、そのどれもが国連の合意を得ない独自制裁です。

制裁により、食料・医薬品などの入手が大変困難になっており、またベネズエラ人患者が海外で緊急医療を受けるための支払いなどもブロックされています。子どもも高齢者も、男性も女性も、政府支持者も野党支持者も、誰も制裁の影響を免れません。

この制裁は国際法や国連憲章の原則に違反し、人権侵害でもあります。

そこで、国連のグテーレス事務総長に書簡・署名を送り、以下を求めます。

  • 国連が、対ベネズエラ攻撃(制裁等)の中止を要請すること。
  • ベネズエラ国民保護のため、国連の既存のメカニズムを発動すること。
  • ベネズエラの全住民が持つ、発展と充実した人生への権利を保障すること。

 

この署名キャンペーンは、8月10日からベネズエラ含め世界各国で実施されています。

書簡の全文は次のとおりです。

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国連事務総長 アントニオ・グテーレス 殿

私たち署名者は、米国による経済的攻撃(いわゆる制裁・封鎖)から守ってほしいと願うベネズエラ国民の正当な要求を支持してくださるよう、国連事務総長アントニオ・グテーレス閣下に要請いたします。攻撃の目的は「体制転換」を導くこととされていながら、実際の意図は、ベネズエラ人が主権を行使して自由・普通・秘密選挙で選んだ政府を倒すことに他なりません。これはベネズエラ人が国内法に従い、国民としての自決権を行使して選んだ政府です。

攻撃は2015年、オバマ政権時に発出された大統領令に始まりました。大統領令では、ベネズエラとベネズエラ国民が米国の安全保障にとって「非常かつ並外れた脅威」であると定義していますが、その米国こそが人類史上最も危険な軍事大国であり、たった60年間に世界中で少なくとも201の通常戦争(伝統的な形の軍事戦争)を引き起こした国です。この中には、ハイブリッド戦争や低強度戦争と呼ばれる紛争はカウントされていません。

この大統領令以来、米国はベネズエラへの攻撃や破壊行為を実行し、世界に対してこれを合法と見せかけるべく試みています。さらに、トランプ氏の当選以来、米政権は経済・金融上の対立を大きく激化させ、ベネズエラ政府を締め上げ国民を飢えさせようとしてきました。これを全て、白昼堂々と、名誉ある国連の目の前で―国連の存在意義は、まさに国際法を保障し戦争を回避することです―実行してきたのです。

つい先日、トランプ大統領はベネズエラの全資産を略奪する大統領令に署名し、ベネズエラのパートナー国を威嚇するとともにベネズエラの住民3千万名の安全をリスクにさらすという行為に出ました。これは、食料、医薬品、輸入に頼る必需品へのアクセスを阻害し、また海外で救急医療を受けるための支払いや共同体の活動に欠かせない備蓄の入手もブロックするもので、その結末は残忍・非人間的とも言うべき水準に達します。ベネズエラにいてこの影響を免れる人は誰一人としていません。子どもも高齢者も、男性も女性も、政府支持者も野党支持者も、ありとあらゆる人々が、この卑劣な攻撃の犠牲となります。そしてこれは、国連を律する法秩序、基本的原則、人権を侵しているのです。

ベネズエラの歴史で、他者を攻撃するため軍を送った政府は一つもありません。唯一の例外は、19世紀南米の独立運動のさなか、スペインからの独立を求めて闘った時のみです。結果として5カ国が独立し、自由を勝ち取って共和国となりました。

ベネズエラ国民は、その頃と同じように祖国を守るでしょう。独立の英雄シモン・ボリバルは米国の外交官バプティスト・アーバインにこのように書き送っています。「ベネズエラの政府や権利が侵害されたり、軽んじられたりするのを私は許しません。スペインからこれらを守って、我が国民の3分の1が命を落としたのであり、残った者たちも同様の運命を望んでいるのです。もし世界がベネズエラに危害を加えるならば、スペインと闘うのも世界と闘うのも、ベネズエラにとっては同じことです。」

しかし、ベネズエラ国民は対立が平和的に解決されると信じています。ベネズエラ人はこれまでも、今も、これからも、世界の人々の脅威となることは決してないし、誰かを支配したり搾取したりしようとすることも決してありません。それとは逆に、ベネズエラの人口の4分の1近くがアメリカ大陸や世界各国から移住した外国出身者であり、ベネズエラ人とともに暮らしているのです。

世界の人々は、米国の市民が、他国を攻撃・侵略することを政府に委任したとは思っていません。それでも、過去から今に至るまで、マニフェスト・デスティニーの名の下に攻撃や侵略は実行されています。ちょうどシモン・ボリバルが「米国は、自由の名の下で全アメリカに貧窮をもたらすという定めを受けているようだ」と予期したように。

グテーレス閣下、以上のことから、ベネズエラへの不当で卑劣な攻撃に対し国連事務総長として声を上げていただきたくお願いいたします。それだけでなく、この異例の犯罪からベネズエラが守られるよう要求します。なぜなら、この問題で危機にさらされているのは、三度目の世界大戦を防いできた国際秩序や国際法だからです。

国連制度がベネズエラに対する残酷な攻撃の中止を要求すること。ベネズエラ国民の保護のため既存のメカニズムを発動すること。そしてベネズエラの全住民が持つ、人間開発と充実した人生への完全な権利を保障すること。私たちは以上を要請いたします。

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ご署名をよろしくお願いします。

※Change.orgで署名する際、インターネットエクスプローラでは正しく動作しないとの報告が寄せられています。ブラウザはChromeかFirefoxをお使いください。

※署名が完了すると、登録したメールアドレスにメールが届きます。また、賛同したキャンペーンのページに「今すぐ賛同」のボタンが表示されなくなります。



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