ウクライナの市民の命を守って!#StandwithUkraine

ウクライナの市民の命を守って!#StandwithUkraine

開始日
2022年3月2日
署名の宛先
ロシア連邦セルゲイ・ショイグ国防大臣
このオンライン署名は終了しました
7,521人の賛同者が集まりました

この署名で変えたいこと

署名の発信者 アムネスティ 日本

ウクライナの人たちの人権が重大な危機にさらされています。彼らのために日本からも声を上げてください!

2月24日の早朝、ロシアがウクライナの軍事侵攻に踏み切ったことは、世界中に衝撃を与えました。そのとき放たれた弾道ミサイルによって、少なくとも6人のウクライナ市民が死亡し、12人以上が負傷しています。今まさに、ウクライナでの武力衝突によって、人びとは壊滅的な人権危機にさらされています。子どもを含む多くの市民の命や生活が脅かされているのです。

▽ 幼稚園にクラスター弾 避難中の子どもら市民3人が死亡
https://www.amnesty.or.jp/news/2022/0302_9483.html

第二次世界大戦の惨劇を二度と繰り返さないという反省から、国際社会は国連憲章でたくさんの原則を築き上げてきました。最も重要な原則のひとつが、他国に対する武力行使の禁止です。国家間の対立は、武力行使ではなく平和的手段によって解決を図らなければなりません。また、武力衝突によって、戦闘に関わっていない一般市民の命や生活が危険にさらされるようなことはあってはなりません。ロシアの行為は明らかに重大な国際法違反です。

今まさに国連を舞台に、欧米諸国を中心とした各国政府が、ロシアに対してウクライナ侵略を終わらせるよう、さまざまな政治的圧力をかけています。

私たちアムネスティは、ロシア当局がウクライナ侵略を直ちに終わらせ、戦闘に関わっていない市民を保護し、国際法を遵守させるために、オンラインで世界中の声を集めています。

ウクライナの人たちの人権が重大な危機にさらされています。彼らのために日本からも声を上げてください!

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■要請先
ロシア連邦セルゲイ・ショイグ国防大臣 (pm@mil.ru)

■提出方法
集まった署名(名前のみ)を、定期的にアムネスティ日本で取りまとめて、要請先にメールで提出します。

■要請内容

ウクライナ侵略を直ちに終わらせ、戦闘に関わっていない市民を保護し、国際法を遵守するよう求めます。

2月24日に侵攻が始まって以来、アムネスティ・インターナショナルは、非戦闘地域やインフラへの無差別攻撃による市民の殺傷など、国際人道法および国際人権法の違反行為が悪化していることを明らかにしてきました。

病院や学校などの保護されるべき施設への攻撃、弾道ミサイルや砲弾のような広範囲に効果を及ぼす兵器の非戦闘地域への使用、クラスター爆弾のような禁止された無差別兵器の使用は、戦争犯罪にあたる可能性があります。すべての加害者の責任は追及されなければなりません。

ロシア連邦による行為は、国際法上の義務に明らかに違反しています。国際連合が設立された際のルールと原則にあからさまに反しています。さらにロシアは、国連安全保障理事会の常任理事国という立場を悪用し、責任から逃れようとしています。

ウクライナ侵略を直ちに終わらせ、戦闘に関わっていない市民を保護し、国際法を遵守するよう求めます。

I am writing to call on you to respect international law, protect civilians, and stop Russian aggression in Ukraine.

Since the Russian invasion began on 24 February, Amnesty International has been documenting the escalation in violations of international humanitarian and human rights law, including the killing and injuring of civilians resulting from indiscriminate attacks on civilian areas and infrastructure.

Strikes on protected objects such as hospitals and schools, the use of explosive weapons with wide area effects, such as ballistic missiles and artillery in civilian areas, and the use of banned indiscriminate weapons such as cluster bombs, may constitute war crimes. All perpetrators must be held to account.

The Russian Federation is acting in clear breach of its obligations under international law. Its actions are blatantly against the rules and principles on which the UN was founded. And it is abusing its position as a permanent member of the UN Security Council to shield itself from accountability. 

Once again, I call on you to respect international law, protect civilians and stop the aggression against Ukraine.

 

<ウクライナ緊急支援のお願い>

ウクライナの人権危機に対応するため、アムネスティは次の活動に尽力しています。

● 写真、ビデオ、衛星画像などを検証し、戦争犯罪や重大な人権侵害行為を糾弾
● ウクライナ、ロシア両国の人権活動家をはじめとする危険にさらされている人たちを対象とした、安全な場所への移転および滞在先や生活費の提供
● ロシア軍による侵略を直ちに終わらせ、ウクライナの一般市民を保護するための世界的なアドボカシーとキャンペーンの展開

こうした活動を継続するためには、皆さんのご支援が必要です。
ご寄付にご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

▽ 今すぐ寄付をする (クレジットカード)
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/donation/ukraine/

▽ 郵便局・ゆうちょ銀行からのお振り込み
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/donation/#credit

郵便局備え付けの払込取扱票に、お名前、ご住所、「ウクライナ緊急募金」と明記の上、下記までお振り込みください。
口座番号:00120-9-133251
加入者名:公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本


※署名賛同後の画面で表示されるご寄付は、アムネスティへのご寄付ではなく、change.orgへのご寄付になりますのでご注意ください。

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