なぜ「リセット」しないといけないの? 村民一体となって作り上げた「公営塾」を守りたい!!!

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毎日生徒が笑顔で通う「公営塾」がリセットされることが教育委員会によって決定されました。公営塾そのものがなくなるわけではありません。しかし子どもたちにとっては必要なものをすべて奪われることを意味します。


長野県小谷村の人口は約2900人、少子高齢化と過疎化が急速に進む地域です。
山間部、豪雪地帯である小谷村は教育環境に貧しく、地元の子ども達が満足な教育を受けるためには村外施設への移動が必須であり時間も費用も多くかかります。十分な学習環境のない地域には当然村外からの「子育て世代」の移住は見込めず、逆に村外への移住が増えるばかりという現状があります。子育て世代の増加無くして過疎化問題の解決はありえません。

そんな中、村内でも十分な英語学習ができる「公営塾」が村の主催で始まりました。期待も大きかったこの公営塾ですが外国人を雇用するだけという内容で特に進学や受験に対して学習環境の需要が一番高いはずの中学生の参加も結局はゼロになりました。それとは対照的に、本当に需要のある内容にこだわった英語クラスが小さな役場の一室で開始となりました。このクラスは有料にも関わらず無料の公営塾とは対照的に参加人数が増えていきました。そしてこのクラスの内容を公営塾として取り入れ継続していくことが決まりました。当時のクラスの生徒達の偉業がその後の後輩達に満足の行く学習環境を与え続ける結果となりました。

そこから2年間は必要とされる公営塾の形を維持することができました。
しかしここにきて急にその内容が「リセット」されることとなりました。

「勉強するようになった」「楽しい」「成績が伸びた」多くの結果を残してきた公営塾をリセットする理由を決定者である小谷村教育委員長は公表しておりません。公営塾運営に必要な経費はすべて合わせて月15万程度です。税金から教育にかかる費用としては理解いただける範囲内であると思います。

「教育委員会が主催する公営塾が全国平均点を上回るような指導そしてはいけない。東大にいくような生徒はいらない」これが常日頃から教育委員会が声を大にして唱える公営塾の在り方です。今回の「リセット」は生徒が好成績を残してきたことにより生徒に対する不平等が起きたというのが教育長が理由として主張していることだと私は聞いています。

誰が聞いても「おかしい」と思える内容です。村の教育を収める教育長の資質が問われています。「広く村民の意向を取り入れる」と定められている事に対してその責務を果たしているようには思えません。

今の現状を打破しない限り小谷村に明るい未来はどうよく考えてもこないと自分は思います。話し合いでは行政は変わりません。意思を形にできる一つの方法として今回署名活動を始めました。内容をご覧いただき現状を知っていただくだけでも幸いです。

このキャンペーンの目的は「現状の公営塾体制の維持」です。
集まった署名はその意思の形として小谷村長に提出させていただきます。