すべての私立学校に正規の養護教諭を配置してください!

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発信者:養護教職員連絡会 全国私立学校教職員組合連合 宛先:文部科学省 国会議員

  私たちは私立学校で養護教諭(職員)として日々子どものいのちと健康を守り成長発達を保障すべく学校内外で教職員・保護者・専門機関と連携しながら対応しています。

  2020年世界的に感染が拡大し続けている新型コロナウイルス感染症は、学校現場にも大きな混乱をもたらしました。私立学校においては、国からの新型コロナ感染対策予算の補助も得ながら、それぞれの学校の状況に応じて養護教諭自ら創意工夫しながら対応しています。

  養護教諭の配置は、公立では「標準定数法」により小学校841人、中・高校801人以上の学校に複数配置との基準があります。私立学校においても子ども達の実態は公立と同様ですが、学校の経営状態や学校の設置者(理事会)の考えによって、子どもたちの教育条件や教職員の労働条件に大きく差があります。

  養護教諭の配置や学校保健体制や特別支援教育体制も、公立学校に比べても大きく立ち遅れています。戦後学校教育法が施行され、養護訓導から養護教諭に位置付けられ70年余り経た現在、私立学校では未だに教育職としての養護教諭が配置されていない現状、非正規雇用や一人で中高兼務などの現状が多くあります。単位制や通信制の学校には、支援を必要とする生徒が多数在籍していますが、養護教諭の配置状況は、全日制と比較するとさらに深刻です。

  子どもと教職員のいのちと健康が守られるべき学校ですが、私立高校では公立学校ではあたりまえの40人以下学級すら実現しておらず、過密な実態です。

  コロナ禍の中での学校再開後は、春に実施できなかった定期健康診断を実施するために、健康診断業者や学校三師(学校医・学校歯科医・学校薬剤師)との連絡や日程調整に追われています。その一方で、授業中のケガや不登校の生徒が増え、保健室来室・SNS上も含めた子どもの様々なトラブルなどが表面化して対応に追われています。また、貧困の問題や虐待、家族間のトラブルで家出を繰り返すケースや自殺未遂など、子どもたちはいのちの危機に晒されており、外部連携も含めて緊急対応に追われています。保健室は、そんな様々な問題を抱えた子ども達が訪れる「駆け込み寺」のような役割も担っています。

  すべての私立学校の子どものいのちと健康を守るため、正規雇用の養護教諭の全校種配置と学校保健体制・特別支援教育体制の構築は喫緊の課題です。下記項目を実現するよう求めます。

<要請項目>

① すべての私立学校(子ども園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)に養護教諭を早急に配置すること。

② 私立学校について養護教諭の配置を公立学校と同様に基準を設けること。現行の複数配置基準は、(小学校851人、中学校・高等学校801人、特別支援学校61人以上)

③    学校教育法附則第7条(小学校、中学校・中等教育学校には、第37条、第49条、第69条の規定にかかわらず、当分の間、養護教諭を置かないことができる)を削除すること。

ぜひ、賛同をお願いします!

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