Change.orgからのお知らせ

Change.org上の署名数の信憑性について

Mar 24, 2019

2019年3月25日(月)発売のPRESIDENT 2019年4.15号にて、Change.org上の署名数の信憑性について検証する記事が掲載されました。

Change.orgで集められる署名の信憑性を維持、向上することは、社会変革を呼びかける活動全体の信頼性を担保する上で大変重要なものだと私たちは考えています。そこでこの機会に、Change.orgのスパムや、署名(サイト上の表記では賛同者数となっているため、以下『賛同』『賛同者数』とします)の水増しなどの行為に対する対策と事実関係についてご説明します。

記事内で言及されている署名キャンペーンの賛同者数への信憑性について

記事内で言及されているキャンペーンも含めて、これまでChange.orgで行われているキャンペーンの賛同者数は、同一人物からの大量の複数の賛同や、プログラムを用いた大幅な水増しは排除されています(その手法は次項にて説明)。
なお個人情報を含むデータ保護などの観点から、個別のキャンペーンの詳細なデータについては公表を控えさせていただいています。

次に、記事内でご指摘のある以下2点について、Change.orgでの取り組みは以下のようになっています。

ウェブサイト登録時のメールアドレスの認証

ユーザーが初めて賛同ボタンを押した場合は自動的にアカウントが作成されます。この際に登録されたメールアドレスに、確認メールをChange.orgより送信しています。このメールが不達となった場合、そのメールアドレスのアカウントからの賛同は自動的に削除される仕組みとなっています。
また現在、さらなる信頼性向上のため、このアカウント作成時のメールに2段階認証を行なうURLを含んだ内容を送る仕組みに順次アップデートが進行中です。ヨーロッパではすでに実装されており、日本でも順次実装される予定です。

IPアドレスによる同一人物の複数賛同の検知

Change.orgでは、自動化されたトラッキングシステムと担当チームを配し、Change.org上でスパムと疑われる賛同がないか常に監視しています。この中には、同じIPアドレスから行われる大量な複数の賛同、不審なパターンを持った賛同の動き、人間の手動の反応では現実的に不可能なスピードの賛同などを含みますが、これ以外の指標も含めて監視しています。
なおスパムを仕掛ける側への情報提供を防止するため、具体的なスパム対策プログラムの内容は公表を控えさせていただいています。

Change.orgは誰もが無料で「変えたい」という気持ちを形にし、声をあげられるプラットフォームです。現在全世界で2億7千万人以上が利用しており、時に悪意を含むスパム行為に晒されることもあります。このような動きを察知し、削除、防止しながら、同時に、切実な社会変革を求める声をよりスピーディーかつ効率的に広げられるサービスを今後も引き続き提供し続けて参ります。